2010年04月26日

京都の路地裏で「番外編」・壬生寺

今回の「番外編」は、第44回京の冬の旅非公開文化財特別公開で特別公開されていた、壬生寺(みぶでら)を取り上げます。

壬生寺は、991年(正暦2年)に園城寺の快賢僧都によって創建されました。当初は地蔵院と称していたと伝わっています。京都では珍しい、律宗(本山:唐招提寺)の寺院です。
火災によって堂宇を焼失したものの、壬生狂言をもたらした円覚上人によって中興され、庶民の信仰を集めていました。
幕末には新撰組の本拠地となり、壬生の地名は今でもかなり有名であろうと思われます。

しかし、1962年(昭和37年)に放火によって本堂および本尊他の寺宝を失ってしまいました。本堂は再建され、本尊は唐招提寺から移されて現在に至っています。


従来、壬生寺の庭園は非公開でしたが、この特別公開で初めて公開されました(今後は機会をみて公開されるようです)。その庭園を中心に書いてみたいと思います。


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ラベル:京都
posted by karesansui at 22:22| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都(洛中) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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