2007年09月22日

題名未定・奈良のお話:第七話・慈光院

7回目の「奈良のお話」は、慈光院(じこういん)を取り上げます。

慈光院は、賤ヶ岳の七本槍の一人として、また豊臣秀頼の傅役として知られる片桐且元の甥、片桐貞昌(石州)が、父・貞隆の菩提を弔うため、1663年(寛文3年)に大徳寺185世玉舟和尚を迎えて建立した寺院です。
片桐石州は知恩院再建の普請奉行や仙洞御所の庭園の作庭など、作事に功績があり、また茶道石州流の祖の茶人としても知られています。

慈光院は、寺ではありますが、どちらかというと寺というよりは茶室の風情があり、これは石州の個性がそのまま出たものなのでしょうか。
この風情を味わうことが、つまり慈光院を拝観することだといっても過言ではないでしょう。


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タグ:奈良
posted by karesansui at 23:26| 京都 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | 奈良(奈良市外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする